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見た目は可愛い害獣も、意外と凶暴な面も

アニメや動物園で見かける愛らしくもユーモラスな動作で人気のアライグマ。
元々は北米原産の動物で、毛皮用などとして日本に輸入されていましたが、1970年台頃にはペットとしての輸入も盛んに行われていました。
しかし、このアライグマという動物は、見た目によらず結構狂暴です。そもそもアライグマはイタチの仲間であり、歯を見ればかなり鋭く、万が一噛まれれば大怪我は免れません。
見た目はふわふわとした丸っこいアライグマですが、運動能力も高く、住宅の塀の上を歩いて行くなど、市街地でもその運動能力を遺憾なく発揮し、様々な場所で被害を出しています。
当然、こうしたアライグマを身近なところで見かけても、迂闊に手出しをしてはいけません。基本的には人間が近づけば危険を察知して逃げていくでしょうが、万が一、追い詰められたアライグマが人間に手を出さないとも限りません。
また、アライグマに限らず野生動物は人間にも感染する病気のウイルスを保菌している恐れがあります。噛みつかれたり引っかかれたり、あるいは糞に触ってしまうことでそれらに感染することも考えられますので、迂闊な手出しは危険です。
もしご自宅の周囲でアライグマを見かけた、もしくは家に巣を作られてしまったという場合は、当サイトにご相談ください。

0800-805-7946

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